" type="text/css" media="screen,tv,print" /> 脊椎圧迫骨折 | 関節リウマチどっとコム-症状や検査、治療について知る-

脊椎圧迫骨折

脊椎圧迫骨折

脊椎圧迫骨折とは脊髄に上からの衝撃が加わることにより骨折する症状です。事故や転倒、骨粗しょう症によって生じます。また骨粗しょう症にはいくつかの原因があります。詳しい原因や症状、治療法を詳しく紹介します。

脊椎圧迫骨折の原因とは

脊椎圧迫骨折の主な原因は2つあり、落下、交通事故、しりもちなどの外傷事故が原因のものと骨粗しょう症で、脊椎に重力がかかることにより生じます。骨は骨吸収と骨成形を繰り返し新しくなっています。しかし様々な原因により骨成形が骨吸収に間に合わなくなり、骨に穴ができ、細く、もろくなり、骨折しやすくなります。骨粗しょう症にはいくつかの原因因子があります。加齢、特定の疾患、薬の副作用です、加齢原因は特に女性が多く、もともと男性に比べ骨の量が少なく、閉経後の女性ホルモンの低下により骨密度も減少します。また同じようなことがダイエットでもおこります。慢性閉塞性肺疾患、糖尿病などの生活習慣病、リウマチにより関節が弱くなるなどの疾患が原因となる場合。ステロイドの副作用による原因があります。リウマチなどは治療にステロイドを使用するために軽い衝撃でも頸椎圧迫骨折を起こしてしまいます。

脊椎圧迫骨折の症状

脊椎圧迫骨折は手足の骨が折れるような骨折や破裂骨折とは違い、骨自体の場所は変わらず、レントゲンなどで検査をして、割れていることがわかることもあります。軽い衝撃で圧迫骨折を生じることもあり、発生したばかりは激しい痛みがありますが、安静にしている間に自然治癒に至ったり、痛みが弱くなり圧迫骨折に気づかないままになってしまう事があります。痛みは特に動いている時が多く、日常生活でも特定の動きの時は痛むがそれ以外は大丈夫だということもあります。疾患があったり、高齢である場合は痛みにより、寝たきりになったり運動が不足してしまい症状の改善が見られなく、合併症を起こしてしまう事もあります。

脊椎圧迫骨折の治療

脊椎圧迫骨折の治療はまず安静にすることです。初期には激しい痛みがあり痛みどめを使いながら、1~2か月は安静が必要です。安静時にはコルセットなどの固定装具を用います。骨粗しょう症の進行を防ぐための薬物治療もおこなわれます。安静の寝たきりの体制が長引くことにより、特に高齢者は膀胱炎など合併症の併発、筋力の衰えや、痴呆などが出てくる可能性もあり注意が必要です。最近ではレントゲンなどをみながら圧迫された骨をバルーン状に広げ、セメントを注入する手術が開発され保険も適用になっています。大きな切開も必要なく、跡も注入する針の大きさだけで術後の快復も数日となり効果があります。痛みが治まったら少しずつ動くことが大切です。