" type="text/css" media="screen,tv,print" /> 痛風結節 | 関節リウマチどっとコム-症状や検査、治療について知る-

痛風結節

痛風結節

痛風結節は、痛風が進行したことによってできるこぶのようなものです。尿酸が尿酸ナトリウムの結晶となり、関節や軟骨の周囲の腱や皮下組織などにくっつき、コブ状の肉芽腫組織を作り上げてしまうものです。これは、痛風治療を怠った時によく現れる症状で、尿酸値が高いままで、痛風発作があって、数年後に痛風結節ができてしまいます。ここでは、痛風とリウマチの関連する情報をご紹介します。

痛風とリウマチの違い

男性だと痛風で女性だとリウマチと言われることがありますが、嘘です。リウマチは膠原病(アレルギーが関係)、痛風は尿酸の蓄積です。痛風とは血液に含まれる尿酸は腎臓から尿に溶け出し、排泄されますが、排尿量が少なかったり、体内で作られすぎると、血液中の尿酸値が増え、高尿酸血症になります。この状態が長引くと尿酸塩という結晶になり関節に沈着していきます。尿酸の結晶は針状で、痛覚神経をしげきして、激しい痛みが起こるのです。男女比は圧倒的に男性が多です。そのせいで、男性は痛風、女性はリウマチと思われている原因でしょう。

痛風とリウマチの違い

痛風とリウマチの違いは、痛風は尿酸の増加が原因に対し、リウマチは一種のアレルギーが原因の病気です。よって、痛風の治療は主に尿酸値を下げる食事や薬物投与が主な治療に対して、リウマチは患部を温める温熱治療や、運動療法が主な治療法となります。しかし、どちらの病気も関節の痛み・腫れが主症状である為、間違えやすい病気とも言えます。ただ、一般的に言って痛風は男性に多い病気なのに対し、リウマチは女性に多い病気です。痛風の原因は尿酸の増えすぎによるものですが、女性の患者が少ないのは、女性ホルモンが関係している為です。逆に、リウマチは女性ホルモンが原因とされている病気である為、女性の患者数がとても多いのです。発作時はリウマチも痛風も、関節が腫れ痛みがある、という共通点がありますが、痛風は夜間の発作が多い事に対し、リウマチは朝、起きがけに症状が出る事が多いです。症状が同じ・似ている病気同士であっても、治療法や原因は全く別物である事を、覚えておいて下さいね。

リウマチ性疾患

リウマチ性疾患は、関節が移動性に痛む病気、というのが元々の意味です。広義には、関節リウマチをはじめ、各種の膠原病や近縁疾患、痛風などの関節が痛む病気全てを含みます。現在では、おおむね自己免疫の機序でおこる関節炎を指すことが多くなっています。紛らわしいのですが、循環器内科(心臓関係)ですと、心臓弁膜症の一部を「リウマチ性心疾患」と呼びます。これは、私たちが使う意味とは少し異なっています。ここで紹介している関節リウマチを含む「リウマチ」の正式名称と言いますか、リウマチの総称です。